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日本の米文化

日本の食文化で欠かせないのが、やっぱりご飯、お米でしょう。私たち日本人が普段口にしているジャポニカ米は、でんぷん質によってできていて、そのでんぷん質の量によりうるち米ともち米に分けられます。有名かつ人気のあるコメの品種だけでなく、実は300種類近くもあるのです。日本では、一つの品種のお米若しくは数種類が合わさったお米を、銘柄米、ブランド米という名称で売られています。品種のみでなく、どの産地の品種なのかということもブランド米としては重要な要素なのである。ブランド米、ブレンド米ともに、料理によって使い分けるとそれぞれの長所を生かし適した調理ができるのです。また、米の品種改良は研究が続けられており、今後今食べているお米とはまったく異なるお米が登場するかもしれません。

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世界の米料理〜日本の米料理〜

日本料理は世界でも注目されている料理です。ヘルシーで見た目も美しく、栄養バランスもいいのです。そして、日本の米料理も世界に誇る食べ物でしょう。寿司は世界の米料理と呼ばれるほど有名でかつ好物の人が多いのです。昔は、外人は生の魚を食べられない、苦手と思っていたけど、今はそんなことないようです。海外で食べるお寿司は日本のものと違って、お米がその現地のものだったり、日本では食べられないアレンジがされていたりしますが。そして、今、他国の空港内でも見られるのが‘丼’です。日本の米料理で忘れてはならない食べ物です。どんぶりの専門店が好評です。牛丼は世界どこでも食べられるほど知名度がありますが、その他のどんぶり物も興味を持たれているようです。外国人はわかりませんが、日本人の大好きな米料理にカレーは上がるでしょう。

世界の米料理を食する

お米は日本だけではありません。アジアでも、欧米でもその各地のお米を食べることができるのです。日本のお米は水分が多く、もちっとしているのが特徴ですが、外国米はぱさぱさしていたり、縦長だったりしますが、それぞれの国の料理に合っているのです。韓国のビビンパは今やどこでも食べられます。日本で食べるので日本米でしょうが。中国では、炒飯、粥などが頻繁に食べられていますが、中華料理でも欠かせないものです。スペインといえば、パエリヤ。日本の米とはかなり異なりますが、ごっそり乗ったシーフードやパエリヤの油っぽさも合います。世界の米料理は数々あるものですね。インドネシアはナシゴレン、タイはカオパット、トルコはドルマ、イタリアはリゾットなどなど。世界の国々で米料理を食べ歩くなんていうのも興味深いですね。

Copyright © 2008 世界米料理大辞典

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